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門松作成

門松の注文を受付開始しました。お早めにご注文ください。今年も歳神様を迎え入れましょう!

青竹

最近は真物より切って洗ってから売ることが多くなりました。ざっと汚れを落とす時は大根洗い機に通しますが細かく汚れを取りたい時は激落ちくんか真鍮スポンジの柔らかいのを使って傷がつかない様に優しく手洗いしてます。また、個人への竹のバラ売りも行っておりますのでご相談ください。竹の魅力を味わっていただければと思います。

笹竹

地鎮祭用の笹竹と竹林整理を兼ねて出向きました。コロナの影響で笹竹の注文が減り行ってなかったので荒れ果ていて入り口作りからやり直しといつも以上に大変でした。

晒竹(さらしだけ)

青竹を人工的に色を抜いてあえて黄色にした竹材。
青竹を薬剤につけて科学反応させて色を抜く湯晒しと火で炙り油分を拭き取り日に晒す日晒しと加工方法があります。
薬剤につけた晒し竹は綺麗に色が統一された色合いが特徴ですが屋外での使用はあまり好みませんが内装向けではあります。
その一方日晒しは手間がかかる分値ははりますが竹本来のキズや一本一本違う色の出方が特徴です。屋外と内装どちらとも対応できます。
各サイズ分かれているのでご希望のサイズをお問い合わせ下さい。
晒竹

晒竹

建仁寺割竹(けんにんじわりたけ)

太さ8〜9cmの丸竹をまずは表面を洗い専用の竹割りで荒割りして幅を決める為に機械へ通して梱包されてから出荷されます。
日本の天然垣根で1番お目にかかることが多いこの建仁寺。
京都の建仁寺の名の通りそこが発祥の垣根でもあります。
他の垣根より工程がシンプルで昔から使われてきましたがシンプルな故に難しいのか垣根の楽しさでもあります。
最初は緑が鮮やかで魅了されますが時間の経過で色が移ろい行く姿を見るのも竹材本来の醍醐味です。
6尺1間単位販売
その他以外の寸法も取り扱いしていますので現場に合ったサイズでご準備致します。
建仁寺割竹

建仁寺割竹

黒竹(和歌山県産)・黒穂

竹材の中で最高級の質と雰囲気をもつ黒竹(くろちく)。
この黒竹が景観に入るだけで、より品格をもたらし自然の風合いを醸し出し見る人々を魅了する天然竹材。
黒竹は地面から生えた時は青竹のように青く1年弱経過すると色が移り行きます。
生えてから3年程経過すると黒竹を専門として扱う職人の手により険しい山々の中で伐採されます。
伐採されたものはすぐには加工できないので間を置いてから枝をとり幹だけを残してます。
山から採られた竹には油分が付着しているので職人の手によって火に入れ汚れをとりさらに、竹は真っ直ぐではないので矯正してなるべく真っ直ぐになるように手を加えていきます。
そこから細さがごとに選別され、各々出荷されて販売店さんへ届きます。
一時期より使われる場面が減りつつありますが、一部の垣根材としては多くは内装の化粧として使われる場面がかわり日本の伝統の一部として行き続けております。
細かくサイズ分けされていますので、希望のサイズをお問い合わせ頂きたく思います。
黒竹(くろちく)

黒竹(くろちく)

黒穂(くろぼ)
枝だけを選別し束ねたもの
1間単位販売。 1間=3.75kg
垣根、ディスプレイとして活用されます。
黒穂(くろぼ)

黒穂(くろぼ)

加工